秋深き隣は何をする人ぞ
10月に入りました。
秋の有名な句、
松尾 芭蕉 「秋深き隣は何をする人ぞ」
※秋深し✕、秋深き◉
「秋も深まってきて物寂しい季節になった。
(旅行で泊った宿の)隣の部屋はやけに静かだけど、
いったい(どんな人が)何をしているのだろう」という解釈のようです。
旅中のもの寂しい秋の夜の深まりのなかで、
人間相互の孤立した孤独さ・他人との心の触れあいを求めようとする心が
しみじみと表現されている、“松尾芭蕉” 晩年の名句。
俳句は、限られた文字数のなかに
深い意味が込められているんですね。
今日のお天気はちょっぴりシュールにさせます。
2015年、残り3ヶ月間の過ごし方、在り方をいま一度考える。
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